RYO’S BLOG
園主の一日
フランスの写真家Fabien Voileauによるショートフィルム『Abundance in Nothingness』が、LVMHが運営するデジタルメディアNOWNESSで公開されました。
"YOHAKU"というコンセプトで、RYO'S FARM梁寛樹のライフスタイルを映像化しています。余白のある穏やかな暮らしを求めて都会から田舎へ移住し、農家になって13年。「スローライフ」とか「シンプルライフ」とか言うは易しで、生きていると自分の意思とは関係なく色々なものに巻き込まれて、気付けば煩雑で近視眼的になってしまったりもするけど、自分が思い描いた美しい絵はいつまでも忘れないようにしようぜ。というメッセージが込められています。
世界へ日本の田舎の美しさや独特な価値観が伝わることを願うとともに、日々の生活に追われている人にぜひ観ていただきたい作品です。
Director :Fabien Voileau
Cinematographer :Pierre-Olivier Guillethttps://www.nowness.com/series/diaries/yohaku-fabien-voileau
【動画】春の農作業 一日しか咲かない花?
以前、5月頃に農園をご取材いただいた動画を紹介させていただきます。パッションフルーツの開花時期にどんな作業をしているか、農園の雰囲気もご覧いただけますのでぜひご覧ください。
〈おまけ〉後日、パッションフルーツの開花の瞬間をとらえた貴重な映像です。
世界中で大人気!?パッションフルーツってどんなフルーツ?
南米原産のパッションフルーツ、現地では「マラクジャ」と呼ばれ、最もポピュラーな果物のひとつです。
その他、ヨーロッパやオセアニア、アフリカ、東南アジアなど世界中で栽培されており、中国ではその華やかな香りから「百香果」と呼ばれ、親しまれています。青山のマルシェでパッションフルーツを販売していると、さまざまな海外のお客様が「パッションフルーツはとてもポピュラーなフルーツだよ!」と教えてくれます。
日本では認知も人気もまだまだこれから。伸びしろたっぷりです!ガーデニング好きの方は「トケイソウとよく似た花ね」と気づくかもしれません。じつは和名を「クダモノトケイソウ」と言います。
世界に500種以上あるというトケイソウの中でも、実がつきやすく果実採取に適した品種、それがパッションフルーツなのです。
大企業も注目!美容に嬉しいパッションフルーツの栄養素とは?
パッションフルーツには、「女性のビタミン」といわれる葉酸や、ホルモンバランスを整えるビタミンB6が豊富に含まれており、美容フルーツとして認知されています。
中でも、近年注目を集めているのが、種に含まれる「ピセアタンノール」という成分です。森永製菓がこの成分に着目し、トップランナーとして研究を重ねています。RYO’S FARMも森永製菓のPR活動にご協力させていただいております。パッションフルーツの種子には、ぶどうの7000倍もの「ピセアタンノール」が含まれ、脂肪を消費する機能があります。
また、角質水分量を増加させ、肌のうるおいを高める効果も認められています。「そもそもパッションフルーツの種が食べられるって知らなかった」という方もいらっしゃると思いますが、ぜひ果肉と一緒にお召し上がりください!プチプチとした食感を楽しめるだけでなく、美容に嬉しい栄養素をカラダに取り込むことが出来ます。※画像・データ共に森永製薬「パッションフルーツlabo」より引用。
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